9/28にタジキスタンの首都Dushanbeに到着し、この先の国々のビザを取るため10/6まで8泊9日間の長居をした。
イランとウズベキスタンのビザ申請に必要な、Invitation Letterを依頼した業者から受け取るまでに、思いのほか日数がかかったのが大きい。自分の段取りに反省だ。
Dushanbeのイラン大使館の外観はこんな感じ。
↑ 来る者を拒んでいるかのような出で立ちだ!看板わかりにくすぎ〜
手に入れたイランビザ。
支払いはDushanbeに一つしかないイランの銀行に行かねばならず、大使館係員の場所の説明は適当、道行く人々に聞きまくっても誰も知らず、探し出すのに苦労した。。
ビザ待ちの足踏みだったが、滞在した「Hostel Latifa」は一泊朝食付きで4ドル(最大で7名が入るドミトリールーム)とめちゃ安く、たまに昼に宿にいると家族の昼食に混ぜてもらったり、一緒に買い物に行ったりと超アットホームでリラックスしまくり、家のような気分で過ごせた。
↑ ホテルの向かいの家の兄弟、いつもお兄ちゃんが妹のおもちゃの車を押してあげていた
この10年間たまにしか家に帰っていないさすらいの男、ウクライナ人のMykhailoがルームメイトだったのもラッキーで、様々な話を聞くことができた。
ウズベキスタン→トルクメニスタン→イランと進む予定だったが、トルクメニスタンビザはさらに二週間待つ必要があったため(しかも5日間しか滞在できないTransit VISA)、カスピ海を北から周ってアゼルバイジャンを通ってイランに入るルートに変更を決定!アゼルバイジャンビザはネットで取れる。
10/6、わが家のようにくつろぎまくったHostel Latifaのオーナー家族やルームメイトに別れを告げて、ウズベキスタンとのボーダーへ向かう。タジキスタンの出国はサクッと終わったが、ウズベキスタンは役人はみな超フレンドリーで気さくなのは良いものの、仕事が遅く(というか遊んでる感じ)バイクの登録にめちゃくちゃ待たされて、2時間かかった。。
町、人々、景色はいよいよ中東って感じだ。
今はSamarkand(サマルカンド)という町まで来た。確か小学校の国語の教科書の中の椎名誠さんの作品でサマルカンドが登場し、面白い話だったのでその名前は強く記憶に残っていた。ちなみにもう一つ名前を覚えているのは、”さまよえる湖”ロプノール湖だ。どこに存在するのかも知らなかったが、今その場所に自分の力で来たと思うと、なんだか嬉しかった!
景色かよいっすね。町中の景色は流石に田舎。標高はどれくらいかな?
いよいよ、イランですね。蠍や蛇に気をつけて‼️
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サマルカンドは700mぐらいですが、途中2000m級の峠を越えました。トルクメ通過できずイランが遠くなってしまいました、、、毒虫に気を付けて進みます!
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一方通行なのかな? 道路標識らしきものは全くないね。 モスクが中東を象徴しているね。 がんばれ! カネ! \(^o^)/
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町中以外は信号も標識も全く無いですし、あっても何の意味だかわかりません!でも、進入禁止は今まで来た全部の国で日本と同じマークでした!
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イラン大使館、やる気なさそー(笑)
二週間待ちは、冬の声を前にはさすがにツラい( ´Д`)
市街地の喧騒が尋常じゃないから、ホッと出来る宿は良いよね~
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大使館潰れちゃったのかと思いましたよ〜
トルクメビザは申請と受け取りが違う国の大使館でもできたので、うまく段取れば待たずに済んだのですが、初めてなもんで情報不足でした。安宿の方がコミュニケーションが多くて楽しいですね!
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