おフランスでもホームステイ

17 December ItalyからFranceへと入り、海岸線を西へと進む。

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おフランスへの入り口と、Nice(ニース)の街灯り

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前職のボスの友人、Thierry(チェリー)さんが住んでいるLa Ciotat(ラシオタ)という港町を目指した。

途中、国土が約2km²しかないMonaco公国を通る。あのF-1モナコグランプリの道路を走ってるぜ!!バイクだけど!と一人で興奮し、頭の中にはF-1のテーマソングの『TRUTH』が流れる。笑

Cannes(カンヌ)を過ぎた先のシーサイドロードは、景色とワインディングが最高だった!

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この写真一枚しか撮らずに走りに没頭。ライダーも多く、すれ違いピース文化が定着していて、それも楽しさを倍増させてくれた。

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あいにくThierryさんはアフリカへと出かけているタイミングで(彼はよくアフリカツアーをトラックでサポートしている)会えなかったが、奥さんのAnia(アーニャ)さんが温かく迎えてくれた。

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バルコニーからの眺め。スーパーナイスな港VIEW!

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ガレージも使わせてくれて、オイル交換やホーンの取り付けなどやりたかった整備ができた。

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常に寝床探しを繰り返すこの旅で、こんなリラックスした泊まりはいつ以来だろう。二日間お世話になり、出発する時には

「また帰ってきてね、ここに来ればいつでもベッドも食事もあるわよ。」

と言ってくれた。

いつかまた会いに来て、今度は海を楽しみながらのんびりしたい!そんな日を夢見つつ、フランス語のありがとうございます「Merci Beaucoup! メルシーボークー!」の言葉とともに、この美しい港町を後にした。