Sweet Days

年末年始休みの思い出。

当初は9日間全て長野で過ごそうと考えていたが、、、大和に住む姉夫婦宅の留守を預かっての年越しとなった。

理由は彼らが不在中、ウサギの『たーちゃん』の面倒を見るために!笑

何やらペットホテルが予約できなかったらしい。

まぁ、たーちゃんは元はと言えば俺が7年ぐらい前に、親父を亡くして以来一気に元気がなくなった母親を何とか喜ばせたいとの想いで買ってきたウサギである。その作戦は結局実を結ばず、姉が引き取って育てているが、最初の親?的な立場だったから今でも特別な愛情がある。とにかくカワイイのだ!!

年が明けて姉夫婦が旦那さんの実家の大阪から帰ってきたので、バトンタッチで長野へ。ここから正月休みが始まった気分だ。

まずは、家のすぐそばの宮神社へ初詣。

に行くと、宮司(知り合いで酒好きなのだ)が、「おお!来たかい来たかい、まぁまぁ」と神社のすぐ横にあるご自宅の軒先で、寒さに負けず二時間、呑みながら話に華が咲く。正月ならではの時間が流れたのだった。

空いた時間は、基本バイクをいじっていた。主には、XT660Zを。

俺には不要な電子部品がいろいろ装備されいたから、それらを取っ払い最低限だけを残して、タコ足が死ぬほど多かったヘッドライトライト周辺のハーネスを激減させ、ようやくスッキリした。

そして本題の灯火系を直し、ヘッドライトライトの復活に成功した。再び車検を取り公道を走れるようになるために、最も大きな問題を解決できた喜びに浸る。

付いてるイタリアのLeo Vince(レオ ヴィンチ)マフラーは最高に良い重低音サウンドを響かせるが、車検に向けて外した。ノーマルを付ける作業はまた今度。

今年も、自宅からすぐ近くにある信州百名山の『虫倉山』1378mを登った。

去年に比べて雪が半分以下程度だったから、遥かに楽だった。

誰もいない山頂は、無風で太陽が近くすごく暖かくて、そして最高の見晴らしで何とも心地よくいつまでもここに居たいと思ったが、45分ほど滞在し下山した。

知り合いのチェコ人の車を、ユーザー車検に通す手伝いもした。

ラーメンの写真は、松本にある超人気店『大石家』にて。

他にもまだいろんな出来事があったが、とりあえずこんな程度書いてみました。

NEWTURAL

今回の記事を、2026年最初の投稿としたい。

前回のやつは12月に書いていたけど、何となく公開しなかったいわば「在庫」の記事なので。

タイトルの『NEWTURAL』は、「ニューチュラル」と読む。

最近ふと自分で考えついた造語だ。

Newと、Neutralと、Naturalの意味を併せ持つ。

新しい年の始まりは、やはり否が応でもいろいろと考えを巡らす。

今年一年どういう志を持って歩み、どういうことに挑み、その結果どういう自分になれれば、自己実現が果たせるか。

長野の家に三日以上連続で居られるのは、ツアラテックに就職した2023年9月以降は年末年始休みだけとなっている。

神奈川で働き、長野で理想の暮らしを実現する。

このダブルスタンダード的な生活を始めて、2年と3ヶ月が経った。長野に住む時間を徐々に増やしていくことが目標だが、現実を見つめるとそれはまだもう少し先になりそうだ。

だが、この先両方がもっともっと充実していくことを、強く確信している。

そう思った時。ツアラテックとは別にもう一つ、一番大切で大好きな自然に対する想いや行動を具現化するための、活動や組織的なものを持ちたいという気持ちに至った。

そして頭の中にこの言葉が現れた。

そのうち商標をとって、同じ志を持つ仲間を集めて、NPO法人のような団体を立ち上げて、、、

生きるためにどうしても必要な経済活動と、一緒くたには実現できない理想の活動を切り離して、両輪で進んでいく。

“清濁併せ呑む”が好きな、得意な自分には合っている。

そして、自分に多大なる影響を与えてくれた、恩師の風間深志さんが思い浮かんだ。

あぁ。あの風間さんと同じビジョンが浮かび、その入り口をぼんやりと描きはじめたのかな、、、?

MY TIME MY ONE

前回、XT660Zについて書いたが、XT1200Z SuperTenereも相変わらず所有している。

これまでのバイク歴の中で、最も長く乗り続けているので、比例して思い出や愛着が多いからそう簡単には手放せなくなっている。(所有時間はトラ5TAの方が長いけど、こちらは2016年?頃からまともに走らせてない。。。まぁ絶対にまた乗れる状態に仕上げてみせますけどね!)

といっても、ここ二年間は長野のガレージに停めてるか、モンゴルで走らせるかのどちらかで、日常的に乗る機会がすっかり無くなってきてしまった。もはやモンゴルツアー専用バイクになっていると言っても過言ではない感じだ。。。

同じ1200ccといえど、戦闘力で言えばBMWR1200GS(2017)に軍配が上がる。しかし、乗っていて楽しいのは2010年式のテネレだ。「バイクらしい」「荒削り」「ライダーが補完する」感覚がある。大部分が電子化されているが、GSと比べれば少ない。1960年式から2017年式までのバイクを今現在で9台持っている自分の言葉で伝えるならば、『ただ走らせているだけでそのフィーリングが楽しい、機械部品が絡み合って動く際に発生するフリクションやノイズがギリギリ感じられる、最後の時代のバイク』。

が、もはやコレクションになってしまっているため、さすがに同じ1200ccのアドベンチャーバイクが二台あってもなぁ〜、、、置く場所があるからできてるけどなぁ、、、と、正直売ることを前提に明らかな不具合

①ラジエターファンの故障

②ステムベアリングが死亡

③リアスポーク2本折れてる

これらを11月〜12月に直してあげて、久しぶりに何の心配なく気持ちよく走らせたところ(特に②が消えたのが大きい!もともとこのバイクのハンドリングってこんな軽快だったんだな〜)

そうそう、これこれ!!!

と、GSでは味わえないレスポンスがすごく楽しくて。

うーん、やっぱり売るのは考え直そうかな!?ってなって、また悩んでしまいます。。。

Sentimental trash

ラリーマシンをイメージさせるかなり尖ったスタイリングながら、大排気量トレールマシンレベルの性能というアンバランスが面白くて、すごく個性的な一台じゃん!自分では意外と気に入っているXT660Z。知人の庭に放置されて肥やしになっているのを見るに見かねて、とりあえず預かってきてあっという間に半年ほどが経った。

自分的なは古すぎず新しすぎず、かなりおもしろい個体だと思っているので、ぜひ直して乗ってやろうと思っている一台だ。

ようやく、手をつける気になったから触ってみる。

エンジンは普通にかかる。

明らかにぶっ壊れてるのは、フロント周りだ。

電気系統が生きてるのか、チェックしてみる。ヘッドライトバルブやウインカーは付いて無いから、ハーネスからちゃんと電気が来ているかテスターで調べる。

その結果、、、一番懸念していたヘッドライト(LOWとHIGH)OK!

ウインカー、ハザード、ホーン、ブレーキ、問題なし。ただ、ポジションにテスターを当てた瞬間にヒューズが飛んだから、ここだけ問題ありかも。

とりあえず車検が通るまでの状態に仕上げるまでには、そこまで苦労しなさそうだ!と確認できて一安心です。

あと、フロントフォークから盛大にオイル漏れてるから、しっかり乗るにはここも直そう!

Boys on the Run

6月から、通勤の片道7km/往復14Kmをランニングに切り替えた。きっかけは、今年も8月に実施するモンゴルツアーに向けて、基礎体力を上げるぞ!と思い立ったからだ。

今年は9日間のツアーを2回連続で、合計23名のお客様をアテンドしながら14日間ぶっ通しで走る。特にツアー②の方がコースが難しそうだから、余力が残らないとサポートできない。

なので、ライディングのトレーニングをするよりも、まずは何よりもその技術を乗せる土台であり器となる肉体を鍛えるべし、と考えた。この思いつきはきっと良い結果に繋がる予感がしている。フィジカルが強くなれば、バイクを操るためのあらゆる動作をより強くでき、しかもより小さな負担で済むことになるはずで、それそのものがライディングレベルのアップにつながり、同時に体力と筋持久力アップは、14日間のハードワークに大きなアドバンテージになるはずだと確信している。

今年もモンゴルには、手前のスーパーテネレで行く。相模原の家に停めているMY GSと、長野の家に停めているテネレの貴重なツーショット
2010年式。モンゴルを2週間ガッツリ走るために、気になる箇所はひと通り整備してあげた。がんばって乗り切ってくれ!
去年もうちょいパワーを上げたいと感じたのでマフラーを交換してみた。フルカーボン製のレーシングマフラー、純正と比べて断然軽い
同僚に借りたステアンリングダンパーも装着!ワンオフステーを作ってくれた同僚と近藤さんに感謝!

コンテナに搭載されたモンゴルへ送るバイクたち、その数全部で24台!
今年はこんなスロープを登って直接コンテナにINした

というわけで。この炎天下だからこそより効果ありと走り始めたのだが、さすがに最初は厳しかった。もともと走るのはめちゃくちゃ得意で足には自信がある方だが、長距離をガッツリ走るなんてもう何年間もしていない。それでも5割ぐらいは昔の貯金が残ってるだろう!と考えていたが、現実は甘くなかった。

朝っぱらからいつも7km走る、なんてのは高校生以来とはいえ、43歳&長いブランクにより、もはや貯金はゼロに等しかった。走って三日目には、膝の外側にある靭帯が膝の骨との摩擦に負けて炎症を起こしてめちゃくちゃ痛くなる、いわゆる「ランナー膝」に襲われた。これはゆっくり走り二日ぐらい休息日を挟んだらすぐに治ったが、お次はふくらはぎの筋肉が硬くなって常に張っている症状が酷く、これが長引いた。騙し騙し何とか走れるぐらいに痛く、登り坂をつま先で蹴ると急激な筋肉の伸びに耐えきれずに「ビキッ!!!」と激痛が走ることも2回ほどあった。

『あー、俺の足はここまで劣化しちゃったんだな〜、、、』と、自分で笑うしかなかった。と同時に、痛いということはそれだけ非日常的な負荷を肉体に与えているということで、止めずに継続すればパワーアップが待っているし、何より辛いと感じるよりも走るのが楽しい気持ちが上回っていた。一ヶ月間、ただし毎日ではなくて週4日ペースで走り続けた結果、7月5日時点の今になってようやく足が走力をだいぶ取り戻し、調子良く走れるようになってきた。

通勤の道中で同僚が撮影してくれた、ランニング中の自分

いつまでも走れる自分で在りたい。

これは心の底からの願いだ。正直、バイクに上手く乗れることよりも大切な自己実現だ。だから、このタイミングでそこに立ち返る決心と行動ができて、本当に良かったと心底思っている。俺の性格上諦めずにいつかは再び走り出したはずだろうが、そのいつかを今に変えられて、一つの願いが叶ったような大きな充実感を既に味わえている。

モンゴルツアーが終わっても、この先ずっとランニング通勤を続けていきます。

タイトルは、銀杏BOYZの名曲より。