660 Tenere Revives

ここ最近、長野に来るたびにコツコツと直してきた、XT660Z Tenere。

今日、無事車検を通すことに成功した。

また、同時に名義変更も。

一回目の検査ではヘッドライトの焦点がおもいっきり右下に外れていて、不合格。もともとヘッドライト周りに明らかにダメージ跡があり、ステーも歪んでいたから想定内だった。すぐに陸運局と道路挟んで向かいにある調整してくれるお店に持ち込む。プロをもってしても一筋縄ではいかず、俺も手伝ってライトステーを二人がかりで手曲げしたり格闘、かなりいい感じのおやっさんが「こりゃどうにもなんねえな!!」とサジを投げかけるも、いろいろやっているうちになんか知らないけどいい感じのポジションに合って、「そ〜っと持っていってね!」と言われる笑

そして手押しでレーンまで戻り、晴れて合格したのであった。ありがとう、おやっさん!!なんとスノーバイクもあって、毎週乗ってるよ!と言ってたおもしろい人だった。

17年前のアドベンチャーバイクとしては少なめと思われる走行距離

単気筒のバイクは、これまで250ccまでしか所有したことがなかった。660ccのビッグシングルはかなり新鮮だ。低速域ではトルクフルでとてもいいが、加速してきて早めに高いギアに入れるとかなりガツガツして荒っぽい感じになり、その辺はツインの感覚に慣れてしまっているのかまだアジャストできていない。オフロードを走ったらどんな感じなのか、早く知りたい。いちおう、今年の夏はコイツをモンゴルへ持っていって走るつもりでいるのだ。

こうして使えるバイクに復活できたので、今後はマフラーを車検用に換えた純正からもともと付いていたレオヴィンチに戻したり、フロントフォークのシールとオイルを新品にしたり、外装をNewデカールを貼ったりサビてるところを綺麗にしたり、リアラゲッジラックを付けたり、タイヤを変えたりと、車検をパスするための造作ではなくて、ドレスアップ・パワーアップしていく好みの作業へと移行する。5月末にモンゴルへとバイクを送り出す予定だから、目標4月中にしっかりと仕上げていくぜ!

また、中条の同世代の友人、、、地区の廃校を飲食店&クラフトジン工場として再生しようとしている面白い奴ら、、、に、知り合いからもらった家にはデカすぎる灯油ストーブを寄贈してきた。

ONE BY ONE

年末年始休み以来、約1カ月近くぶりに長野の家へ。

基本的に月曜日の仕事終わりから向かうから、到着は深夜になる。

家が近づくにつれ山深くなるから、油断できない。

やはり、鹿さんたちがご登場!

火曜と水曜の二日間は、のんびりとXT660Zの修理。

年々雪が少なくなっていることを身をもって感じている。
車検用に、ノーマルマフラーに戻す。しかし独創的で面白いマフラーだな!
フロントをアップフェンダーに換えたり、車検合格への一番の課題だったヘッドライト周りの手直しを終えたり、フロントウインカーを付けてみたり、ハンドルブレースを装着してみたり、俺には不必要なグリップヒーターを取ってみたりと、複数の簡単な作業をこなした。
こうして、フロント周りはいよいよ再生完了が見えてきました!

NIRVANA

2023年の4月、Facebookで投稿した内容をいま、あえて載せてみたい。

長野で生きていく覚悟を決めていた時。

状況は変わり、神奈川と二拠点になっているけど、この時から三年近くたった今でもこの気持ちは1ミリも変わっていない。ぶれていない。

たくさん迷ってでたどり着いた境地だから。

—–

強い好奇心に誘われて旅に出て、

違う場所に心移りして、

また旅に出て、、、

繰り返し続けて、わかったことは。

というより、もともとなんとなく気が付いていたんだけれども、体で知るためには。

けっきょく、旅に出る必要があったのだ、

と今は思う。

本当は、どこにも行かなくていい。

いま、自分の目の前にある時間と世界に対して100%、夢中で生きて。

ありふれているいつもの日常だけに没頭して。

「ここが、これが、一番の幸せ」

と感じられることこそ、何よりも尊いはずだ。

そして、それはきっと。

場所ではなくて、心の在り方なのだろう。

旅に出なくても。1ミリも動かなくても。

足元にあるもので、目に見える範囲にあるものに満たされる『足るを知る』心を育むには??

けっきょくは、遠くに旅に出る必要があるのだろう。

外から見てはじめて、内側にあるものの本当の姿や価値が、わかるから。

そして、その次に思うこと。

ひたすら寺や洞窟にこもり、己のみに向き合い続けて座禅を組み、長年にわたって修行し続けた歴史の高僧たちは、一体どこへと向かい、たどり着いたのだろうか??

かつては、わからなかった。

だが今は、ぼんやりとわかりつつある。

わざわざ外に出かけて、ここには無い何かを得ようとするのではなくて。

持ち帰って来ようとするのではなくて。

彼らはきっと、目の前にある物事で楽しみ、満足できる真の豊かな心と力、想像力と創造力を、自分の内側から絶えず生み出せる、湧き出せる心の在り方に、たどり着いたのだろう。

それこそが、俺の旅の終着点だ。

そうならない限り、どこに行っても何を見ても、また違うものを求めて動くほどに乾き、いつまでも彷徨い続けるだろう。

その境地へと進むためには。

きっと、既製品にあふれゴチャゴチャしてて、心乱される場所じゃない方がいいのだろう。

そう考えて、そんな心理的理想郷に向かって歩んでいる感覚の、今です。

Sweet Days

年末年始休みの思い出。

当初は9日間全て長野で過ごそうと考えていたが、、、大和に住む姉夫婦宅の留守を預かっての年越しとなった。

理由は彼らが不在中、ウサギの『たーちゃん』の面倒を見るために!笑

何やらペットホテルが予約できなかったらしい。

まぁ、たーちゃんは元はと言えば俺が7年ぐらい前に、親父を亡くして以来一気に元気がなくなった母親を何とか喜ばせたいとの想いで買ってきたウサギである。その作戦は結局実を結ばず、姉が引き取って育てているが、最初の親?的な立場だったから今でも特別な愛情がある。とにかくカワイイのだ!!

年が明けて姉夫婦が旦那さんの実家の大阪から帰ってきたので、バトンタッチで長野へ。ここから正月休みが始まった気分だ。

まずは、家のすぐそばの宮神社へ初詣。

に行くと、宮司(知り合いで酒好きなのだ)が、「おお!来たかい来たかい、まぁまぁ」と神社のすぐ横にあるご自宅の軒先で、寒さに負けず二時間、呑みながら話に華が咲く。正月ならではの時間が流れたのだった。

空いた時間は、基本バイクをいじっていた。主には、XT660Zを。

俺には不要な電子部品がいろいろ装備されいたから、それらを取っ払い最低限だけを残して、タコ足が死ぬほど多かったヘッドライトライト周辺のハーネスを激減させ、ようやくスッキリした。

そして本題の灯火系を直し、ヘッドライトライトの復活に成功した。再び車検を取り公道を走れるようになるために、最も大きな問題を解決できた喜びに浸る。

付いてるイタリアのLeo Vince(レオ ヴィンチ)マフラーは最高に良い重低音サウンドを響かせるが、車検に向けて外した。ノーマルを付ける作業はまた今度。

今年も、自宅からすぐ近くにある信州百名山の『虫倉山』1378mを登った。

去年に比べて雪が半分以下程度だったから、遥かに楽だった。

誰もいない山頂は、無風で太陽が近くすごく暖かくて、そして最高の見晴らしで何とも心地よくいつまでもここに居たいと思ったが、45分ほど滞在し下山した。

知り合いのチェコ人の車を、ユーザー車検に通す手伝いもした。

ラーメンの写真は、松本にある超人気店『大石家』にて。

他にもまだいろんな出来事があったが、とりあえずこんな程度書いてみました。