ONE BY ONE

年末年始休み以来、約1カ月近くぶりに長野の家へ。

基本的に月曜日の仕事終わりから向かうから、到着は深夜になる。

家が近づくにつれ山深くなるから、油断できない。

やはり、鹿さんたちがご登場!

火曜と水曜の二日間は、のんびりとXT660Zの修理。

年々雪が少なくなっていることを身をもって感じている。
車検用に、ノーマルマフラーに戻す。しかし独創的で面白いマフラーだな!
フロントをアップフェンダーに換えたり、車検合格への一番の課題だったヘッドライト周りの手直しを終えたり、フロントウインカーを付けてみたり、ハンドルブレースを装着してみたり、俺には不必要なグリップヒーターを取ってみたりと、複数の簡単な作業をこなした。
こうして、フロント周りはいよいよ再生完了が見えてきました!

MY TIME MY ONE

前回、XT660Zについて書いたが、XT1200Z SuperTenereも相変わらず所有している。

これまでのバイク歴の中で、最も長く乗り続けているので、比例して思い出や愛着が多いからそう簡単には手放せなくなっている。(所有時間はトラ5TAの方が長いけど、こちらは2016年?頃からまともに走らせてない。。。まぁ絶対にまた乗れる状態に仕上げてみせますけどね!)

といっても、ここ二年間は長野のガレージに停めてるか、モンゴルで走らせるかのどちらかで、日常的に乗る機会がすっかり無くなってきてしまった。もはやモンゴルツアー専用バイクになっていると言っても過言ではない感じだ。。。

同じ1200ccといえど、戦闘力で言えばBMWR1200GS(2017)に軍配が上がる。しかし、乗っていて楽しいのは2010年式のテネレだ。「バイクらしい」「荒削り」「ライダーが補完する」感覚がある。大部分が電子化されているが、GSと比べれば少ない。1960年式から2017年式までのバイクを今現在で9台持っている自分の言葉で伝えるならば、『ただ走らせているだけでそのフィーリングが楽しい、機械部品が絡み合って動く際に発生するフリクションやノイズがギリギリ感じられる、最後の時代のバイク』。

が、もはやコレクションになってしまっているため、さすがに同じ1200ccのアドベンチャーバイクが二台あってもなぁ〜、、、置く場所があるからできてるけどなぁ、、、と、正直売ることを前提に明らかな不具合

①ラジエターファンの故障

②ステムベアリングが死亡

③リアスポーク2本折れてる

これらを11月〜12月に直してあげて、久しぶりに何の心配なく気持ちよく走らせたところ(特に②が消えたのが大きい!もともとこのバイクのハンドリングってこんな軽快だったんだな〜)

そうそう、これこれ!!!

と、GSでは味わえないレスポンスがすごく楽しくて。

うーん、やっぱり売るのは考え直そうかな!?ってなって、また悩んでしまいます。。。

Sentimental trash

ラリーマシンをイメージさせるかなり尖ったスタイリングながら、大排気量トレールマシンレベルの性能というアンバランスが面白くて、すごく個性的な一台じゃん!自分では意外と気に入っているXT660Z。知人の庭に放置されて肥やしになっているのを見るに見かねて、とりあえず預かってきてあっという間に半年ほどが経った。

自分的なは古すぎず新しすぎず、かなりおもしろい個体だと思っているので、ぜひ直して乗ってやろうと思っている一台だ。

ようやく、手をつける気になったから触ってみる。

エンジンは普通にかかる。

明らかにぶっ壊れてるのは、フロント周りだ。

電気系統が生きてるのか、チェックしてみる。ヘッドライトバルブやウインカーは付いて無いから、ハーネスからちゃんと電気が来ているかテスターで調べる。

その結果、、、一番懸念していたヘッドライト(LOWとHIGH)OK!

ウインカー、ハザード、ホーン、ブレーキ、問題なし。ただ、ポジションにテスターを当てた瞬間にヒューズが飛んだから、ここだけ問題ありかも。

とりあえず車検が通るまでの状態に仕上げるまでには、そこまで苦労しなさそうだ!と確認できて一安心です。

あと、フロントフォークから盛大にオイル漏れてるから、しっかり乗るにはここも直そう!

Psychedelic Maniac

相変わらず2週に一度、月の4〜5日で長野に来ては楽しんでいる。

家のすぐ近くにある虫倉山、正月に登った
2月にSHERCOをトレーラーで運び、群馬の榛名山の中の道とは言えないハードなオフロードを丸一日中走り回って帰宅した時

立派なガレージがある家は本当に便利で、またバイクが増えた。

昨年の後半にXT250T(1983年式)を、そしてつい最近XT660Z(2006年式)を手に入れて9台持ち、とうとう二桁までリーチとなった。

9月末、名車XT250Tを引き取ってきた場面
かつての最高技術の結晶は今乗っても魅力的だ
つい昨日、長野に運んできたXT660Z
相模原で乗る機会が少ないRTLを長野の庭の方が乗るだろう!とついでに運んできた
11月半ば、かつて雑誌の企画でDIYガレージを建てた千葉の土地に3年以上置いていたカヤックを、いい加減引き上げねばと長野に運ぶ
積む時は二人だったけど、下ろす時は一人で大変だった。でかいので車を停めてるカーポートの方に入れて保管する

こんなにいろいろ置ける長野の家が今の俺の暮らしには欠かせなく、バイクは9台のうちGSとSHERCO以外の7台を長野に置く。

【現在のラインナップたち】

・BMW R1200GS(2017年式)1200cc

・YAMAHA XT1200Z Super Tenere(2010年式)1200cc

・YAMAHA XT660Z Tenere(2009年式)660cc

・TRIUMPH 5TA(1960年式)500cc

・SHERCO SEF-R250(2017年式)250cc

・HONDA RTL250RF(2002年式)250cc

・YAMAHA TT250R(1997年式)250cc

・YAMAHA XT250T(1983年式)250cc

・YAMAHA FT-1(1970年式)50cc

言えることは、超新しい車両は少ないということ。GSとSHERCOは実用性重視のハードな乗り方をするからパフォーマンスを求めて高年式だが、その他は思い出の品だったり“触って、乗っておもしろい”視点で所有していった結果、こうなった。ただ乗れて便利なバイクならこんなに必要ない。自分で直したり手間がかかるけど、それだけの価値を持っているのに正当な扱いを受けていない、磨けば光るやつらしか興味がない。トライアル車のRTLだけは完全に練習目的だから、微妙な年式となっている。

XT250Tは、隣村の小川村の「りんりん館」を訪れた際、たまにそこに来て手伝いをしている埼玉の狭山に住む初めて会ったかたがりんりん館に置いていたバイクで、「最近ぜんぜん乗らないくてこのままじゃバイクに良くないから、ガレージあるなら持って帰る?」という予期せぬ流れだった。

良くない塗装でガソリンの垂れ跡と割れが目立っていたタンクの塗装を剥がして地金にまで削る
サフェを3回吹いた状態、いい感じ!あと2回ぐらい塗り重ねてウレタンクリアでフィニッシュ予定、自分バイクは好き勝手にできるからおもしろい

ちょっと乗って楽しんだら誰かに売って、若干の手数料だけもらって終わりにするつもりだったが、何回乗ったら「やっぱ古いバイクのフィーリングはいいね〜!!」とすっかり魅了されてしまい、所有することにした。昨日名義変更を済ませ、質の悪い塗装だったタンクを塗り替えている。走行面でダメな点は今のところ見当たらないから、やれてる箇所を小綺麗にしたら長野の家周辺をちょこまかと動き回る足にする。

XT660Zは、知り合いがヘッドライトとその周りを完全にぶっ壊してそのまま一年以上庭に放置し、生殺し状態だったやつを引き取った。知る人ぞ知るマニアックな稀少車だがパーツが入手しにくいという欠点があり、テネレ700が出てから完全に消え去ったこの660だが、俺にとってはめちゃくちゃ楽しい素材だ。

当初のもくろみは、今年もやる8月のモンゴルツアーで利用することだった。機敏に走れるこいつなら参加者へ良いサポートができるだろう、と考えたが、今年は二週間ぶっ続けで走るので自分にとってもスキルを上げるとても良いトレーニング機会となる。ならばやはり去年同様XT1200Zで行った方が、重くて大変な分練習になると考えを改めたが、モンゴル関係なく自分のものにすることにした。

適当なバッテリーを繋いでセルを回したところ、ちょっとグズったあとに無事エンジンがかかった。燃料ポンプかインジェクターが詰まってなくて良かった。目に目えるエラーはフロントブレーキを握った時にランプがつかないぐらいで、こことヘッドライト、あとフロントウインカーを直したらバッチリだ。アイドリングも安定してるし、メーターのバックライトが赤く光のと、前オーナーが換えたLeovinceマフラーの重低音サウンドがとても気に入っている。

写真ではわかりづらいが、赤いバックライトがめちゃくちゃクール!スケルトン状態のヘッドライト周りの再生が大変だけど楽しみ

話は変わり、最近は長野へ来ても行く機会がなかった白馬へ、今日3月12日ひさしぶりに行った。目的は二つ。一つ目は知人の雨宮国広さんが主人公の映画

『Jomonさんがやってきた』

をパタゴニア白馬ストアで上映したらおもしろい、と思ったから店長にアポをとって説明。結果、パタゴニア主催イベントでやるのはハードルが高いが、俺が主催してやるなら上映会場として白馬ストアの利用はOK、パタゴニア白馬として集客の告知協力はできるとのこと。充分だ。こうやって引き続き打算の無い関係で繋がっていられるから、かつてここで働けて本当に良かったと思っている。6月24日(火)上映予定で進めていく。

その後、昨年友人が買った

Hakuba Third Place Lodge

を訪ねた。

こぎれいでこじんまりとして居心地がよく想像以上にいい感じ!

ひさびさに会ったので互いの近況報告をしたり仕事の話をしたりと盛り上がる。

寒さと雪で必然的に動きが鈍る冬も終わり、活発的に動き回る長野ライフのシーズンが始まった。活性を上げていこう!!

Transportation

これまでトランポ車両を所有したことがかいため、車で運ぶ経験値はそれほど多くないが、ここ数日は運ぶ機会がとても多かった。

まず、4/30-5/1と長野に帰った際、会社の大型バンFIATのDUCATOにSHERCOを積んでいった。

目的は、8/24-25で開催するツアラテックのキャンプイベント会場候補地、爺ヶ岳スキー場の視察。

良い会場が見つからずに困っていたが、ダメもとで(JNCCの会場から外れたのでバイクはNGになったと思っていた)爺ヶ岳に連絡してみたところ、なんとオッケー回答がもらえたのだ!!なので最終判断をする現場確認をしてきた。

結果は、ここで開催しよう!という結論に至った。斜面はガレてる箇所も多くてしっかりと区画分けをしないといけないが、下の方の緩斜面は問題ないし、とにかく広大なゲレンデを貸切で利用させてもらえるのが素晴らしい!立派なセンターハウスもあって、もしかしたらこれまでで一番いい会場かもしれない。

普段走れる場所ではないので、そうしたところに自分から仕掛けて開拓できたのは、やったぜ!という達成感が大きいと同時にに、マニュアルがないから全ては自分たち次第なのでドキドキワクワク感がすごい!

お次は、今年も半年間ヨーロッパへ帰る白馬の友人Mayloの家へ軽トラで行き、彼を白馬駅に送りがてらGB250クラブマンをピックアップ。今年は湿気が多いMaylo宅の地下室ではなくて、ウチのシャッター付きガレージで預かってあげることにした。長野に暮らしていた時にはバイク5台(スーパーテネレ、トライアンフ、SHERCO、TTR、SUR-RON)がひしめき合っていたウチのガレージも、3台は神奈川に運んで今はトラとTTRの2台だけになりスペースに余裕があるし、クラブマンも乗ってあげたほうがいいし乗りたいから、お互いのニーズがマッチした結果そうなった。

5/2は、長野の家からツアラテックへ出勤する前に有明埠頭に行き、夏のモンゴルツアーに参加するために沖縄から航送してきたお客さんのアフリカツインをピックアップする。

人のバイクを積むのは自分の何倍も緊張するな〜、、、!

そして、5/7。このアフリカツインと、俺のスーパーテネレと、ツアラテックスタッフYUMIさんのR1250GSの3台をDUCATOに積んで、川崎港へ。

8月10日からモンゴルを走るために、バイク11台とバギー1台が集結した。確実に間に合わせるため、3ヶ月前から送るのだ。

ツアー担当者として、バイクが無事ウランバートルに到着してくれ!間に合ってくれ!と祈り今日から毎日気が気でない、心臓を握られたような日々が、いよいよ始まりました、、、!