スペインでもホームステイ

19 December FranceはLa Ciotatから海岸に沿って西へ。道中、LA DYNAMITE って書かれた道案内を発見!地名!?

20ヶ国目のSpainへ。

シェンゲン協定内の移動だが、国境には銃を持った兵士が一台ずつチェックしていた。一つ前のItaly→Franceにはものすごい台数の警察車両が停まっていた。この協定は出入国が本当にラクで助かるが、それはテロリストや移民にとっても同様なので、今はその問題の渦中で防衛に努めていることがわかる。

10月半ばにカザフスタンの宿で会ったJoan(ジョアン)が住む、国境を超えてすぐのRosesという町を訪ねた。彼は世界を旅しながら、『Against The Compass 』というおもしろいサイトを運営している。Joan家からは遠くにFranceとの国境にあるピレネー山脈が見えた。

ナイスなローカルBarにも連れて行ってもらい、この国の文化の一つSiesta(シエスタ)= ワイン飲みながらのんびりランチ&昼寝。Gracias!ありがとうJoan!

バイクを店の前に乗りつけても、どうぞとお酒を出してくれる国だ!

21 December  Barcelonaをウロウロ。Sagrada Familiaとツーショット!

隣接する道路には、『バイクは駐車枠内に』と励行する広告が。

国宝級観光スポットの目の前に無料公共バイク駐輪場は、日本では考えられない。バイクの社会的・文化的地位の高さと差を感じた。日本の街中にももっとバイク駐輪オッケーな場所を、、!

桜田ご家族のお宅は、外観だけじゃなく中もさすがだった!

夜はライトアップショータイムがあった。

Barcelonaの見所の多くはGaudi(ガウディ)の建築物で、いろいろ見たがもう一つだけCasa Batllo(カサ·バトリョ)を載せる。あとは他のサイトにて素晴らしい写真がタップリ見つかるはずなので、そちらをご覧ください!

左にある隣の建物も特徴的なはずなんだけど、コイツの横だと何でもなく見えてしまう。

FC Barcelonaのホームスタジアム、Camp Nou(カンプ·ノウ)にも寄った。楽天がメインスポンサーになってたことを知らなかったから、メチャクチャ驚いた!!

日本のニュースぜんぜん追っかけてないから、帰ったら相当な浦島太郎になるだろなぁ。約一年分のビッグニュースをダイジェストで知れる日が楽しみだ!

おフランスでもホームステイ

17 December ItalyからFranceへと入り、海岸線を西へと進む。

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おフランスへの入り口と、Nice(ニース)の街灯り

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前職のボスの友人、Thierry(チェリー)さんが住んでいるLa Ciotat(ラシオタ)という港町を目指した。

途中、国土が約2km²しかないMonaco公国を通る。あのF-1モナコグランプリの道路を走ってるぜ!!バイクだけど!と一人で興奮し、頭の中にはF-1のテーマソングの『TRUTH』が流れる。笑

Cannes(カンヌ)を過ぎた先のシーサイドロードは、景色とワインディングが最高だった!

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この写真一枚しか撮らずに走りに没頭。ライダーも多く、すれ違いピース文化が定着していて、それも楽しさを倍増させてくれた。

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あいにくThierryさんはアフリカへと出かけているタイミングで(彼はよくアフリカツアーをトラックでサポートしている)会えなかったが、奥さんのAnia(アーニャ)さんが温かく迎えてくれた。

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バルコニーからの眺め。スーパーナイスな港VIEW!

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ガレージも使わせてくれて、オイル交換やホーンの取り付けなどやりたかった整備ができた。

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常に寝床探しを繰り返すこの旅で、こんなリラックスした泊まりはいつ以来だろう。二日間お世話になり、出発する時には

「また帰ってきてね、ここに来ればいつでもベッドも食事もあるわよ。」

と言ってくれた。

いつかまた会いに来て、今度は海を楽しみながらのんびりしたい!そんな日を夢見つつ、フランス語のありがとうございます「Merci Beaucoup! メルシーボークー!」の言葉とともに、この美しい港町を後にした。

一度は通り過ぎたバイクがもたらしてくれたラッキー

13 December 世界屈指の有名観光地、海上都市Veniceは、かなり楽しみにしていた。好きなマンガの一つ『ジョジョの奇妙な冒険』の名シーンの舞台でもあるので、なおさらだッ。(だから本当はヴェネツィアって書くべし、読んだ人ならわかるネタです)

操舵室のガラスに外の景色がおもいっきり反射している

あいにくの天気でも、なるほど『Veniceを見て死ね』という言葉がよくわかった。これまでの人生の中でそこそこいろんな場所に行ったが、その中でもここは特別な一つに入るだろう。

14 December 他にも見どころ満載なイタリアだが、前回投稿のAlfonso家@スペインはマドリードに24日までにはカモーン!と言われていたので、フィレンツェもローマもバッサリと切り捨てて先へと進む。

途中、歩道に停まっていた一台のバイクの前を通り過ぎた。偉そうに聞こえるかもしれないが、街で見かけるバイクはほぼ知っている。しかし、それは見たことがなかったので気になり、Uターンして戻った。

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しばらくジロジロと眺めていると、前のカフェからオーナーが出てきた。

「なぬ、日本からバイクで来ただと!?お前スゴイなー!!!」

と言った彼、Marco(マルコ)はもっとスゴイ人で、Aprilia(イタリアのバイクメーカーの一つ)のMotoGPメカニックだった!!

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かつ、自身もモトクロスを中心にスゴ腕ライダーでもあるMarcoは、このFANTIC MOTOR社がつくるバイク『CABALLERO』の走行性能をチェックしてほしいと社から頼まれて、家まで乗って帰る途中だった。

彼の住むBologna(ボローニャ)まで一緒に走り、見所を少し案内してくれて、MotoGPとは別の彼の職場 LUX Racing Service でバイクを預かってくれて、近くのメチャうまいレストランでご馳走してくれて、郊外の素敵な家に泊めてくれた。うおぉぉグラッツェーー!!!

LUX Racing Service のトロフィーやマシンたち

森や馬も持っているリ〜ッチなMarco邸!

15 December 翌朝、もはや限界せまる俺のフロントタイヤを気にしたMarcoは、替えるかどうかは別としてまぁとりあえず、と彼の師匠がやっている小さなバイク屋Dalla’s Racingに案内してくれた。LUX Racingにはレース専用タイヤしかないためだ。マドリードまで交換せずに走る覚悟だったが、このお店でまさに履き替えたかったタイヤ、HeidenauのK60 SCOUTを発見!!21インチタイヤがわずか2本しか置いていない中で、なんという巡り合わせだ。。1000kmほど使われた中古タイヤだったがその分安いはずだし、せっかく恩人のMarcoが連れてきてくれたのだ、交換を決めた。

彼らいわく、アフリカみたいなジャッキアップ

ブロックが無くなりツルツルな箇所もあるフロントタイヤ、日本からノーチェンジでトータル24,000kmぐらい使った。そしてNew!

終わった後に店主のDallas(ダラス)にいくらか尋ねると、なんとタイヤ代も工賃もいらないと言われる、、!

「俺は日本のバイクが大好きで、数え切れないほど扱ってきたけど、日本の人と話したのは初めてだ。しかも、バイクで日本から俺の店にやってきたなんて。君と出会えて楽しかったから、それで充分だ。それよりここのカベに日本から来たってサインをしてくれないか?」

この温かな言葉に、思わずウルッとなった。俺の左がハートフルな男、Dallas師匠。

すぐそばでラジコンやプラモデル屋を営むエンデューロライダーのLuca(ルカ)にも、日本製のラジコンにサインを求められた。

Aprilia、Ducati、MotoGuzzi、MVagusta、Piaggioなどなど、日本よりもずっとメーカー数が多いバイク大国イタリアにおいても、日本のバイクおよびモノづくりは最高の評価で、とても誇らしく嬉しかった!

お世話になりっぱなしだったので、Marcoの職場に戻った後、せめてもの御礼にと事故車両からエンジンを降ろす作業を昼過ぎまで手伝う。

そして、特別な時用に取っておいたヘッドライト上のスペースには、記念すべき一枚目としてLUX Racing Serviceのステッカーが飾られた。

毎年一回、仕事でMotoGPの日本戦に来ているMarco。ありったけの感謝を伝えて、「今度は10月に日本で会おう、恩返しするよ!」と再会を誓い、別れたのだった。

A HAPPY NEW YEAR!! 明けましておめでとうございます!!

1st January 2018

この記事を書いている今、日本はもう2日の朝だけど、スペインは日本マイナス8時間のため、いちおう元旦の投稿ということで。

明けましておめでとうございます!!

出発した時はどこで年を越すのか?そもそも新年まで無事に旅を続けていられるのか?不確かだったけど、幸運にもMadridのAlfonso家にて、暖かな正月を迎えられました。(詳細は前回の投稿をご参照)

元旦はバイクじゃなくて2時間のバイシクル。キンと冷えた空気が頭と体の中をめぐり、新年と同時に心身ともにいいリフレッシュができました。

もう少しでユーラシアを終えてアフリカへ。

本当の挑戦はこれからだ。

自分と皆様にとって素晴らしい2018年になりますように!

Best wishes to us in 2018!

(↑の写真はVeniceの Venezia Motoさんにて)