チバユウスケが死んだ。
これまでの人生で、俺が最も聴いた歌声のひとつが、いまの人格を形成する上で深い影響を受けた人物の一人が、この星から消えた。
Thee Michelle Gun Elephantはもちろん、Raven、Rosso、Midnight bankrobbersなども最高、The Birthdayの初期までは聴きまくり、ほどなくして音楽性が自分が求めるそれとは変わっていって以降は追いかけなくなった。
だから、現在進行形のヒーローではないので、先週のベトナム旅行中に訃報を知った際は、不思議とショックは少なかった。
むしろ、あの歌い方だったし酒もタバコもガンガンだったから、食道がんになった時も「そりゃそうだよな〜、、」だったし、稀代のロックスターよろしく短命で燃え尽きたその死に様に、さすがチバだぜ!!とカッコよく思ったほど。
死んだことにより恋しくなって夜になるとチバに会いたくなって、俺が好きだった時代の歌を最近聴く。
夢中になって聴いてた当時の気持ちが、心が蘇り、涙が出る。
でも、この歌声とメロディはこの星に永遠に残り、俺と似た感性を持つ人の魂を揺さぶり続けるんだと考えると、救われる。
一人の人間が、誰かに与える影響力。彼は間違いなく、その力を持つ最高峰の人物だった。俺にとっても、俺と似た世界中の数多のろくでなしにとっても。
さすがにチバさんまでとはいかずとも、俺もちょっとだけでも誰かの心に残り、強さや勇気を与えられる存在にまで成長してこの世を去れれば、少しは生きた甲斐があるのだろう。
そこまで、彼の存在は俺にとって偉大だった。
ありがとう。
この紹介をみると、俺はROSSO時代の曲が尖りつつも一番メロディアスで、好きだったな。
こんな命を削る鋭い歌声は、チバしかありえない。

























































