「県外へ移動はやめましょう」
よくもまぁいきなりそんなこと言い始めて、恥ずかしくないのかなぁ、、、と思う。
そもそも県境なんて地球に無く、人間だけが勝手に思い描いてる非現実な線だ。
当然、国境もまた然りだし、越えるとか越えないとかは幻想でしかない。
人間以外の全ての動物には、もちろんウイルスには県境とか国境とか関係ない。
「人類とウイルスとの戦い」とか大袈裟な言葉を聞くけど、
過剰な行動制限や無菌状態の励行、そしてワクチンを待ちわびる姿勢は、
戦ってなくて逃げてるだけだ。
無菌状態を良しとする風潮はますます強くなり、今後事あるごとにロックダウンや外出禁止令になるのではないか、と心配になる。
人類が全体的にもやし化し、なんでもないウイルスにも負けるようになるのでは?と不安になる。
この機に、「よし、人間が生き物として強くなって、免疫力を高めて乗り越えよう!科学技術ばかり進歩させてる場合じゃない」
という方向になんで動かないのだろうか。
これじゃあ例え今回のコロナを乗り越えたとしても、新型が出るたびに何もできなくなってしまう。