はじめて買ったバイクは、このYAMAHAの『YB-1』。『SR50』と言ってもいいかも。笑
50ccの原付になるけど、マニュアル式のトランスミッション機構だからクラッチとシフト操作が楽しめて、2ストロークエンジンなので加速もそれなりに良かった気がする。いろいろな所に行き、数えきれない思い出を作ってくれた。もうとっくの昔に手放したけど、今でも日本でたま〜〜〜に見かけると当時のワクワク感がよみがえり、ノスタルジックかつハッピーな気分にさせてくれる。何とも愛おしい、自分にとっては特別な存在だ。
そんな風に俺が大好きなYB-1が、まさかBurkina FasoやMaliでたくさん走っているとはー!!
日本とは違う鮮やかなブルーとレッドの2カラー、100ccのエンジンだから正確には同じバイクではないし名前も『YB100』と違かったけど、その他は細かく見てもほぼ一緒!現役バリバリの車種なんだろう、新しくピカピカなものもあり、見かける度に「おおっ!!」と興奮して一人でニヤニヤしていた笑
YB-1は18年前に、スモールウィンカーやルーカステールランプを装着し少しだけ手が加えられたキレイな中古車(1996年製)をたぶん12万円ぐらいで手に入れた。そして今、さほど変わらない15万円で買った同じくYAMAHAのバイク(1995年製)で、日本からアフリカまで走ってきている。バイク人生の原点となった車両と再会し、自身のバイク力の成長を感じて何とも嬉しい気持ちになれた!!
Keep on Rolling.