October 24-30 Azerbaijan ⇒Iran

Oct 24 @Baku(AZ)

カスピ海の西海岸に面したアゼルバイジャンの首都Baku(バクー)は、城壁に囲まれた小さな旧市街を中心に、最新と伝統をミックスした新市街が発展を続けている、見応えのあるビッグシティだった。

夜は、ウズベキスタンで会った世界一周の旅を3月から続けているユウタロウ君(写真撮り損ねた)と再会し、お互いの旅についてビール片手に語り合った。

Oct 25 @Baku(AZ)→Lankaran(AZ)

天然資源が豊富らしいアゼルバイジャン。大気に触れたガスが自然発火しているYanar Dagと、泥のマグマ Mad Volcanoに立ち寄り、イラン国境に近い町Lankaranに泊まる。

Oct 26 @Lankaran(AZ)→Astara(IR)

宿の駐車場でオイル交換をさせてもらい、オーシャンビューの気持ち良い道を経て、国境へ。

アゼルバイジャン出国に1時間半、イラン入国に3時間ほどを要した。最近はこの待ち時間も滅多に味わえない貴重な体験と受け入れてニコニコで過ごせるようになっているが、イランはボーダーとポリスのオフィスを何度も往復させられ、またバイクの輸入手続きをする建物が500mぐらい離れた超わかりづらい場所にあったりと、かなり疲れてしまった。

ので、ボーダーを越えてすぐのAstaraでストップ。

Oct 27 @Astara (IR)→Qazvin(IR)

これまでの8カ国の道中には無かったハイウェイが出現(タダにしてくれた)、サービスエリアやETCゲートもあり、周りには紅葉した木々も見られ何だか日本の道を走ってるような気分になったのがおもしろい。インフラの整備状態から、とても発展している国だとわかった。

Oct 28 @Qazvin(IR)→Isfahan(IR)

特に名所旧跡が無い単に大都市で、渋滞がハンパない首都Tehran(テヘラン)には寄らず、見所多しと言われるIsfahan(イスファハーン)へ。

夜の街は活気に溢れ、歩くだけで楽しい。それにしても、あらゆる道路や小道に至るまでビッシリとお店だらけなのには驚いた!街全部がアメ横みたいな感じだ笑

そして車もバイクもとにかく多く、そこかしこに停まっていた。

Oct 29 @Isfahan(IR)

レンタサイクルで街を巡る。

有名な広場やモスクも良かったけど、郊外の小高い丘の上にあるゾロアスター教の古代寺院跡Fire Templeが一番おもしろかった。

Oct 30 @Isfahan(IR)→Shiraz(IR)

この国はいろいろ見たいので、ほぼ縦断して南部の歴史ある街Shiraz(シーラーズ)を目指す。

緑が多かった北西部と違い、景色は赤茶けた大地へと様変わりしいく。

10/8-11 Interesting Uzibekistan

10/8 Samarkand(サマルカンド)を午後出発し、Bukhara(ブハラ)という街を目指す。

ウズベキスタンの車は、ほとんどがメタンガスやプロパンガスで動いていた。この車は上にボンベ乗っけてる。

日本でもタクシーはプロパンガスを使っているが、ここではガソリン車の方が少ないらしく、ガススタもメタンとプロパンばかりでまさにガススタ!

BenzinやPetrolと書かれていても営業してなかったり、ガソリンは無いと断られるところの方が多い。断られても頼みまくったら出してくれたり、普通の家から買ったりと、ガソリンGETゲームと思ってこの状況を楽しんだが、オクタン価がわからないのは嫌だ。80と書かれたのを入れるしかない時もあったが、それも定かではない。。

値段は入手先によってまちまちだが、最安でリッター50円ほどだった。ちなみにここまで高い国でもリッター80円台と、どこも日本より安くて助かっている。

ここはやってなさそうだったが、やって

いた。

こんなレトロな給油機も。

家から買ったガソリンを入れる動画。販売は違法なのだろう、本人たちは顔出しNGだった。

でもこいつらは「別に?」と写真撮らせ てくれた。

10/9 Bukharaは見所多しと聞いていたので半日ぐらい見ようかな?と思っていたところ、予想以上に良かったので丸一日見た。 写真を沢山撮ったのだが、通信速度の関係で沢山あげられないので、とりあえず数枚。キャプション無しですいません!

ネックレスを買った店の職人と偶然夕食で再会し、「ダバイ!!」(乾杯とかいろんな意味があるロシア語、ウズベキスタンも基本ロシア語)この後三人でウォッカ1.5L、一人あたり500ml、、気持ちよく眠った。

10/10はBukharaからKhiva(ヒバ)という町へ移動し、11の午前中だけ自転車を借り町をまわった。

ここも見所は多かったが午後には出発し、Yelabadという小さな町まで進んだ。

何だか、夕陽のパワーが日本よりも強い気がする。

9/25-28 Bye-bye Kyrgyzstan, Hello Tajikistan!

前回投稿したキルギスの首都Bishkekから南西へ約1,400km移動して、今はスタンシリーズ3カ国目タジキスタンの首都Dushanbeに潜伏中。

道中通過したOshという街から、南へ向かってタジキスタンに入ると、世界ツーリスト達に有名な絶景のPamir Highway(赤いライン)がある。

(以下の地図と写真一枚は、caravanistanより拝借)

惹かれたし迷ったが、行かないことにした。最高所は4,500mにもなり、もう降雪している。Pamir Highwayに行けば、きっとかつてない体験ができるはずだが、この旅の目的地はあくまで南アフリカの喜望峰で、まだまだ先は長い。バイクと体に過大な負荷をかけるかもしれない選択は、できなかった。いつかベストシーズンに再来して、レンタルバイクで身軽な荷物で走り、存分に楽しんでやろう!!そう考えた。

BishkekからDushanbeまでは、ノーマルコースでも山岳ゾーンが多く、ダイナミックな景観に包まれながらのワインディングやアップダウンが楽しめて、これまでの中ではBEST1のコースだった!

しかし、高度3,600mの地点もあり、空気が薄いためエンジンパワーが著しく低下して、キャブのジェットの換えは無いので登れなくなる試練もあった。エアクリーナーを取り外し、時にはチョークを使いながら(もっとガスが濃くなってしまうけどこうしないと進まなかった)、時速10kmぐらいの速度にまで落ちたり、いよいよ走らなくなったら休ませながら、何とか越えることができたのだった。Pamir Highwayに行ってたらどうなっていたことやら、、

動画では伝え切れないかもしれないけど、この区間は苦楽双方で素晴らしい体験だった!

またキルギス出国時、ついに初のイチャモン役人が登場!

ロシア〜カザフスタン〜キルギスの税関は連携しているため、ここまで有効なロシアで発行したバイクの一時持ち込み書類を提出すると、発行日を指差して「有効期限が切れている」と言い、「ニ週間以上オーバーしているから、その間の環境汚染ペナルティとして100ドル払え」と。個室に連れ込まれ、ドアを閉められた時点で嫌な予感がしていたのだが、、

いくら「これは発行日だ!」と抵抗しても無駄だったので、個室から抜け出し、

1、事前にいい感じで会話したキルギス人に加勢を求める→なぜか50ドルまで下がる笑 が、それ以上は彼の力ではできず

2、事前にいい感じで会話したボーダーコントロール係員に相談→彼は正義の心を持っており、イチャモン野郎と言い争ってくれた後、「俺達の仕事と税関は違うけどコッソリ教えてあげよう」と、税関のボスが居る場所を教えてくれる

3、ボス小屋を訪ねてカツアゲされかけてることを伝えると、「あいつめ、、」的な顔をして、本来の金額500ソム=800円ぐらいを払い、税関をパスした証明を発行してもらった

その後、イチャモン野郎はボス小屋へと消えていった、、笑

ボーダーの中は撮影禁止だから撮ってないが、キルギス出国前とタジキスタ入国後のシーンを動画にて。

自分 + バイクで越えていく国境が、この旅の中で大きな関所になることを、改めて強く感じさせられた。

9/17-21 世界で9番目に大きい国、Kazakhstanをゆく

9/17 首都のAstanaにたどり着き、街を見てみたかったので18日も連泊。宿で自転車借りて動いた。

泊まったNOMAD 4×4 という宿は、ウランバートルのOASIS GUEST HOUSEのようにいろいろな国の人がやって来ては去り、ドイツ、チェコ、ハンガリー、ニュージーランド、アメリカ、韓国、カナダの旅人と出会い、情報交換や飲みニケーションで楽しい時間を過ごせた。

9/19 ビザが面倒な国が近づいてくる。

当初、カザフスタンからトルクメニスタンへ入りイランへ行くつもりだったが、トルクメニスタンのビザは非常に取りにくいので、モンゴルからカザフスタンのAlmatyにあるSTAN tourという会社に相談を始めていた。やはり予定ルート通過は不可で、ウズベキスタンのボーダーからでないとトルクメニスタンへは入れないとわかる。ウズベキタンビザの取得は業者を通さないと個人では難しいらしく、さらに申請時にタジキスタンのビザ(これはネットですぐ取れる)の添付が必要、、という諸々の事情から、カザフスタンを横断せずに南下して、キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→イランへと抜けるルートを変更をし、カザフスタン最大の都市である南部のAlmatyを目指す。途中あったカザフっぽいと思った看板です。

一日ではたどり着けず、日没を迎えたBalkhashという湖のそばでキャンプ。静寂と星空と朝焼けの美しさが印象的だった。

9/20 16時ごろAlmatyに着く。この街には大きなバイクショップと宿とBARが一つになった、旅するライダーには最高にありがたいFREERIDERという場所があることをロシアで会ったイギリス人のエディから聞いていたので、そこにチェックイン。

そしてすぐにSTAN tourオフィスへ行き、ウズベキスタンビザの代行申請と支払いをする。メールでやり取りしていたAlenaはめちゃめくゃ親切で、スタン各国についていろいろ教えてくれ、「夕食はここに行ったらどう!?」と、オフィス近くの日本料理店「Samurai-SUSHI」の情報もくれた笑 やっぱなんちゃって日本料理だったけど、そんなに悪くはなかった。

翌21日もFREERIDERに泊まり、タジキスタンビザをネットで入手、リアタイヤの交換(日本から履いてきたDUNLOPのD605はセンターだけ減りまくり約10000kmで昇天、この店にあったSHINKOのE700にチェンジ)、エンジンオイルを購入した。この店は日本製バイクばかり扱っており、その信頼性の高さからか、多分ロシアでJAPANを意味する「IPONE」という、日本では見たことが無いブランドのオイルを豊富に取り揃えている。

暑いエリアに入ってきたので、今使っているモンゴルで買ったVerityの10W-50クラスがほしいと思っていたところ10W-60を発見、しかもラスイチ!

ネーミングでジャケ買いした感じだけど、入れるのが楽しみだ!笑

明日はカザフスタンにサヨナラをして、キルギスに入る予定です!

914-16 Bye-bye RUSSIA,Hello KAZAKHSTAN!

9/14 Biyskという町からは南西へ舵を切り、カザフスタンの国境に近いRubtsovskへ。進むにつれてだんだん寒さが和らぎ、乾いたエリアへ向かっていることを強く感じさせた。この町でこれぞアイアンホース!を見つけたので、思わずパチリ。

9/15 約40km先のカザフスタン国境へと向かう。ロシアを出る前にオイル交換をしようと、道中見つけた車の修理屋に一方的な都合だが「廃油だけ捨てさせて、お金払うから」と言ってみるも、「Nyet(ニィェット)=No」攻撃で二軒断られて退散、そうこうしてるうちに国境へ着いた。

ロシア側の検問所に入る時と出国スタンプをもらうまで合わせて一時間以上は待ったが、荷物の検査は積荷をポンポンと二回叩かれて、「ドラッグは入ってないか?」→「No」、「武器は隠し持ってないか?」→「No」とわずか5秒で終わった。

カザフスタンの入国は、パスポートと荷物検査(ロシアと同じくノーチェック)合わせて5分で終わった。なんて楽なんだ〜!!

めでたくカザフスタン入国!して100m進むと、車修理の看板が見えた。そしてNOMAD insuranceという文字も。

ここのマラットというオジサン(写真右)が超いい人で、廃オイルバットを貸してくれて、捨ててくれて、オイルフィルターを洗う灯油をくれた。お礼に!と余っていたロシアのお金を渡そうとすると、「いらないよ!だって今日はこんなに天気がいいんだから!アッラーの神様ありがとう!(ジェスチャーからの推測)」と言い、受け取らない。ならばせめてタバコを!→「いらないよ!2008年からやめたんだ!」ならばロシアのイチャモンポリスに渡さず残った賄賂用ウォッカを!→「いらないよ!!私ムスリム、ムスリム!!」と、彼は心優しき本物のイスラム教徒だった。 マラットに感謝しつつ、この日はSemeyという町に泊まった。

9/16 Semeyから首都Astanaへと向かう道は半分ぐらい工事中で、このような状態でも普通に車を通す。

この日の宿が洗車場も経営していたので、どうせまたすぐに汚れるとはわかりつつも、きっとこんな時しか洗わないから相棒をキレイにしてもらった。これで明日はいつも以上に気持ち良くスタートできそうだ!