21 February Mali最後の町となった、Sikassoの一角の様子。変なオブジェ!笑
市場から裏路地、そしてまた市場へ。
お次は、Burkina Faso(ブルキナファソ)という聞き慣れない名前の国へ。ここの税関の流れが何だかとても面倒で、国境から先3ヵ所で停まりバイクの登録をして、うち1ヵ所にて書類を発行してもらい、登録料5000CFA(約1000円)支払った。 そこにすごくピカピカでアフリカらしからぬ、しかしアフリカツインが停まってた笑
しかし、町中でこんないいバイクに乗ってる人など誰もいない。大体みんなスクータータイプに乗っていて、こんな風にデカいガスタンクをワイルドに積んだりするからちょっと怖い。。
この日はBobo-Dioulassoという町に泊まる。Maliと比べて店や道が整っている印象で、少しだけ発展しているように感じる。しかし、そのせいか安宿探しに苦戦し、4〜5軒訪ねるもなかなか予算に合う宿が見つからない。郊外を突っ走っている時はまだ平気なのだが、混み合う町中でストップ&ゴーを繰り返し、バイクウェアフル装備で乗ったり降りたり訪ねたりの動きを繰り返すと暑くてしんどい。辛くなってきたところで、レストランの店員さんがミッションカトリック = 教会なら安いぞ!と教えてくれて、そこを見つけて泊まった。教会内といっても宿泊棟は独立していて完全に普通の宿で、ツインベッド.トイレ&シャワー付き.朝食付きで7000CFA(約1400円)と相場より断然お得、以降この国ではミッションカトリックばかりにお世話になった。
ベッドの上に浮かぶ白いのは蚊帳で、マラリア対策。『Lalium(ラリアム)』ってマラリア予防薬も飲んでいる。
当初のプランでは、Burkina Fasoを通る予定は無かったのだが、2月下旬から3月上旬にDedougouという町にて、西アフリカの6つの国(ブルキナファソ、コートジボワール、セネガル、トーゴ、ベナン、マリ)3000以上のマスクが集結する、2年に一回のフェスティバルがあると教わり、ぜひ観たい!!と思ってやって来た。つまり、マスクフェス『Festima』(Festival International des Masques et des Arts de Dédougou)のためにこの国へ来たのだ。
24日が初日でセレモニー的内容が多く、25日から本格的なマスク&ダンスが始まった。この日は自分の誕生日で、とても楽しく思い出に残る記念となった。生意気にもMCの横で、PAセットの上に座って楽しむ。
このマスクはマリのドゴン族、本来ならば高いツアー代を払って現地に行かねば観れず、しかしそれ以上に今はマリ北部の治安悪化によって彼らの村へ行くこと自体難しいので、観れてラッキーだった!
以下はどの部族のマスクかはわからないけど、いずれも見応えありだった。
夜まで続く。
誇らしげに観客を椅子がわりにして座るマスク。座られたオジサン喜ぶ!
11日間続くお祭りだけど、2日間で大満足できました!!
Keep on Rolling,
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