Triumph Restore Diaries

クランクシャフトのスプロケット、プラチマリーチェーン、クラッチのアウタースプロケットを取り付けた。

が、アウタースプロケを付けて本締めしたところで、二週間前に付け終えていたミッションのシャフトが回らなくなる。そこで、またミッションを外す。わずかにおかしい箇所が2ヶ所あり、修正してまた組み直すとちゃんと動いた!このぐらいで済んで良かった、エンジンの組み立ては何か一つのミスでぶっ壊すことがあるから、三歩進んで二歩下がってもしょうがない。

スプロケ2つとチェーンを装着、こういうわかりやすい動力パーツを付けると一気に進んだ感がありうれしい
古いトライアンフのスペシャリストのタイムトンネル伊藤さんによる指南と、オーナーズマニュアルを参考に組み立てていく
ニードルローラーベアリングを入れていく。チョコベビーみたいな形だな〜
20コ全部を入れ終えたの図
まだまだこんな状態だけど、致命的だったクランク周りのダメージを治療してクランクケースを乗せた今や、自分にとっては相当にできてきた気分だ。
クラッチプレートを入れていく。スチールプレートをオリンピックマークみたいに並べてみた
クラッチの装着も完了!

あとオルタネーターとタイミングサイドを組めば腰下が終わり、腰上へと進む。オーバーサイズの新ピストンをイギリスにオーダー中で、届き次第シリンダーをボーリングに出し、それが終わるのを待つ間に車体=見た目の再構築とカスタマイズを進めていく。ぜんぜん違うスタイルに生まれ変わらせるのだ!

不注意でヒートガンのヘッドに触れてしまい、手のひらに軽く火傷した。バイクいじりに生傷は絶えないが、手を痛めた分だけバイクは直っていく

次の作業日で腰下完成を目指します!

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