The Motorcycles have landed!!

昨晩ウランバートルから、まだかまだかと心待ちにしていた光景が送られてきた。

ついに着地したバイクたち。海を越えて大陸横断鉄道に揺られ、はるばるウランバートルに届いてくれた。コンテナ内で倒れたりのダメージも無いとのことで、2ヶ月半ぶりに見れたその元気な姿に思わず泣きそうになってしまった。。。!

自分自身初の試みとなる日本→モンゴルのバイク一時輸出。とりあえず往路成功して心底嬉しいし、ホッとした。いろいろ難癖をつけてくることが予想されたモンゴルに持ち込めたのだから、日本への送り返しはまず問題ないだろう。

さぁ、これで100%間違いなく、行くぜモンゴルー!!!🐪🏕🌌🏍🇲🇳

Good News!!!

今朝モンゴルより、5月に送ったバイク6台が無事ウランバートルに到着した、という心待ちにしていた超〜うれしい知らせが入った。。。!!

あとは無事通関をクリアしてくれるのを祈るのみだ。また、コンテナ内でバイクが倒れたりしてダメージがないかも気にしているが、とにかく我々がウランバートルへ向けて出発する8月5日に間に合って本当によかった。

実は今日まで、「本当にバイクツアーを成立できるのか!?」と誰よりも俺自身が半信半疑で、できない可能性も有り得るぞという気持ちでいた。いよいよ出発まであと10日というカウントダウンに入り、コーディネートした立場として抱えていた大きなプレッシャーがこれでかなり緩和された。

さあ、これでいよいよマジで行くモードに切り替えて、本気で準備を進めていこう。

待ってろよ、モンゴル!!🇲🇳

With Gas tank and Seat

ガスタンクとシートをのせてみたら、こんな感じ。

ヘッドライトやテールライトやミラーなどの保安部品をつけたらまたもう少し印象が変わるけれど、全体のバランス的にはこんな感じのスタイルとなる。

タイヤは今あり物を履いているけど、そのうちトライアルタイヤに変える予定。

ウインカーはほとんど存在感を出さない超小型のLEDに変える。

スピードメーター&オドメーターは5cm角ほどの自転車用GARMINを既に購入済で、これも付いてないように見える感じになる。

ちなみにマフラーは上の一本だけ、グラインダーでぶった切って短くカット、より理想的なデザインになった!

My TRIUMPH Revives!!

7月21日㈭、いよいよエンジン始動を試みる。

まずはオイルラインのチェックから。オイルタンクにエンジンオイルを入れて、オイルポンプがちゃんと機能してオイルを送り、戻してくれるか確認するため、ひたすらにキックを踏みまくる!

けっこうな回数蹴って心配になってきたところで、オイルがクランクまで送られてきたことは確認できて、ひと安心。

続くリターンオイルが確認できるまでが、実に長かった、、、。汗かきまくり蹴りまくってもぜんぜん出てくる気配がないから、オイルホースを外してどこまで来てるか確認するが、どうやらそもそもクランクケースから出てきていないようだ。まいったな、こりゃあオイルポンプの故障かもしれない。。とタイミングギアカバーを開けてチェックしようかどうか迷っていると、クランクケースからオイルが出てきた!そしてホースを繋いで再び蹴りまくると、ようやくセーフティラインまでオイルが戻ってきてくれた!

たぶんリターンオイルホース中にエアか何かが噛んでつまっていたのだろう。いろいろバラさずに解決できてよかった。

次は点火とタイミングの確認。プラグに火が飛ばないからポイントの接点をきれいにし、早すぎる点火タイミングを適正範囲に調整したりと、相変わらずすんなりといかない事だらけで時間を費やし、夕方になった。そして、、、

キックしまくって、かかったー!!!!
アイドリンクも安定して打ってくれて煙も出ない、異音もない。ついにやったぞー!!!!
その勢いで今日22日㈮、ギアチェンジやクラッチが正常かチェックするため、ちょろっと走らせた。
異常なフィーリングは皆無で、普通に走れた!!!!

必死で世界中を探して取り寄せ、そんな寄せ集めパーツで組み立てたエンジンが調子よく動いてくれて、絶対になにかあると思っていたからちょっと信じられないぐらいで、夢のような気分だ。エンジンは結果フルオーバーホールとなり、ようやく、ようやく走れる段階まで漕ぎ着けた。この一年半、心の中にずっとあった「無事直せるのか?」という不安とモヤモヤがやっと消え、胸が軽くなった。

オーダーしていたオリジナルシートも製作完了して受け取り、外装と保安部品を装着すればいよいよ、道を走れるようになる。この先まだもう少し続く完全復活への工程は、これまでにくらべればはるかに気楽で楽しい道のりとなる!

TRIUMPH Restrore Diaries

一年半かけてコツコツ進んできた復活への道のりも、いよいよ最終段階に入った。

ここ数日で、点火タイミングを司どるデスビを取り付け、マフラーを付け、パーツ製作待ちだったオルタネーターを取り付け、同じくパーツ製作待ちだったキックリターンスプリングを取り付けて、ギアボックスをカバーを閉じた。

デスビをインテークカムシャフトへと通ずる穴に装着。ピストンが圧縮上死点にあるタイミングで、デスビを点火直前の位置にしてはめ込むのは、少しコツがいる。
デスビ本体の動きをプラグコードへと伝えるカバーを取り付け。
これで点火ラインが復活!CHAMPIONプラグコードが久しぶりにカムバックした。
長い間ビニールで目張りし塞いでいたクランクケース左側をようやく進める。クランクシャフトとオルタネーターの間に付ける半月キーが出来上がってきたから、オルタネーターを装着した。
続いて、マフラーの装着に入る。ノーサイレンサーのただの鉄パイプ、超シンプルで感動的に軽い!
限界まで車体に近づけつつも、ギリギリでフレームに当らないように設計されている。
現状だと二本とも同じ長さだが、上の一本のエンドを10cmほどカットして変化を出したい。
500のエンジンに650用のものを取り付けるため、エンジン側の排気ポート外径とエキバイの内径にサイズ差がある。対応するスペーサーを噛ませたがそれでもガタつくため、現物合わせのスペーサーをワンオフで製作する必要がある。おそらくこれが最後の製作パーツになるだろう。

振り返れば膨大な時間とエネルギー、そして100コは超えるパーツを世界中から探しては取り寄せ、ワンオフで製作するものも多数に及んだ。自分でやるから工賃や中抜きは無く、一番安く済ませたとはいえども、決して安くはない金額と心血を捧げてきた日々だ。

それが、ようやく、ようやく終わるのだろうか??出口の光をかすかに感じるようになっている、、、!