一年半かけてコツコツ進んできた復活への道のりも、いよいよ最終段階に入った。
ここ数日で、点火タイミングを司どるデスビを取り付け、マフラーを付け、パーツ製作待ちだったオルタネーターを取り付け、同じくパーツ製作待ちだったキックリターンスプリングを取り付けて、ギアボックスをカバーを閉じた。











振り返れば膨大な時間とエネルギー、そして100コは超えるパーツを世界中から探しては取り寄せ、ワンオフで製作するものも多数に及んだ。自分でやるから工賃や中抜きは無く、一番安く済ませたとはいえども、決して安くはない金額と心血を捧げてきた日々だ。
それが、ようやく、ようやく終わるのだろうか??出口の光をかすかに感じるようになっている、、、!