Triumph Restore Diaries

5/8㈰、ピストンとシリンダーを装着した。7月いっぱいで川崎から引っ越すから旧車屋タイムトンネルでのアルバイト&トラ復活もそれまでにやり遂げねばならない。ペースを上げるため、今後は就業後にも毎日居残りで作業も進めていくことにする。

結局ピストンも交換することにし、先日イギリスから届いた。右上がもともとのピストン、すでにスタンダードよりも+060インチ大きいサイズが入っていて、これ以上オーバーサイズのものは残念ながら存在しないから、同じく+060の新品を入れる。これまで何度も何度も腰上をオーバーホールしながら使われてきた証拠だ。それに合わせて左上のシリンダーもすでに限界サイズまで拡張されているので、状態が悪くなかったのでそのまま使用することにした。
新品のピストンとピストンリング。
ピストンクリアランスのチェック。やはりシリンダー内壁が摩耗していてワークショップマニュアルの既定値よりは若干大きかったが、いけるレベルだっから良かった。エンジンの圧縮=パワーに直結し、オイル上がり問題にも関わる重要な箇所。
シリンダーとクランクケースの接合面にまだ古い液体ガスケットが付着していたから、オイルストーンでキレイにする。乗せる前にやっとけば良かった。この時クランクケース内部にシリンダーの固定ナットが一個落下しているのを発見!!!見つけてホントによかった、気づかずにそのまま閉じてエンジンかけたらぶっ壊れるところだったぜ。。。
ピストンをコンロッドに装着!
ピストンピンが横スライドして外れないように固定するサークリップは、クランクケース内に落下しないようウエスでガードしながら装着。
そして先輩と協力しながら、いざシリンダー装着へ。伸縮するピストンリングは縮めないとシリンダーの内壁よりも大きいから、シリンダーを落とすにはコツが必要ですごく慎重な作業だ。
コンプレッションキープ目的の上のリング2つは問題なかったか、3番目のオイルリングをシリンダー内部におさめるのがとても難しかった。しかしそれだけ外側に張り出してテンションがかかっているということであり、オイル上がりを防いでくれるから嬉しいんだけれど。
30分ぐらい格闘した末、できましたー!!!!あとはヘッドを装着すれば、ついに!エンジンのオーバーホールが終わる。
シート制作にも着手。店長の好意でタダでくれたT100Rの純正シートをカットして、自分好みのシングルシートを作る計画だ。
こんな状態だが、ベースを再塗装し、アンコと表皮を張り替えれば新品に変わる。
表皮を剥がしたらこんな感じ。アンコは一部完全にグズグズになっていたが、全体的には良好なコンディションで、やはり昔のモノ作りには良い素材が使われているな〜と改めて関心しました。

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