Triumph Restore Diaries

5/14㈯、エンジンのヘッドの掃除からはじめる。

ひっくり返したヘッドと、バルブが4本。
燃焼室内部にはカーボンがガッチリこびりついている。
コリコリ削る。少しずつ、しかし確実に落ちてキレイになっていくから地味に楽しい作業。
擦っても落ちない段階まできたら、キャブクリーナーをかけてブラシでゴシゴシ。
さらに灯油で洗い、
ガンコな油汚れも落としてくれるバイク用の特殊な洗剤で洗って、
ここまでキレイになりました!
本来はこっちが上の面。ロッカーが入る部分を見ると、インテーク側よりも圧倒的にエキゾースト側が汚れるのがわかる。
エキゾーストバルブにこびりついたカーボンも落としていく。インテークバルブの方は状態が悪かったため新品交換することにした。
ヘッドとバルブの掃除が一区切りしたから、タンクの装着に入る。といっても違うトライアンフのタンクを流用して取り付けるからステーを自作しないといけなくて、なかなかの大仕事だ。しかしこれをやらないと全体のバランスが見えずシート製作にも進めないから、始めなければ。このタンクが1960年代のものなんだから、我ながらほんと掘り出し物をゲットしたな〜と思っている。今はまだ何も付けてないから良さが伝わらないけど、エンブレムやニーグリップラバーらをちゃんと取り付けたヤバいぐらいにカッコよくなるから、ご期待ください!!
とりあえず乗せてみた。が、セパハン&ヘッドライトの位置が低いため(セパハンのクリップの下にライトステーがある)、なんかイメージと違うし見えてこない。そこで先にハンドルを変えてライトを上げることにした。
長年連れ添ったこのスタイルともいよいよお別れし、新しいかたちへと生まれ変わっていく。
フロントフォークのインナーチューブはサビサビだ。ライトステー次第では見えなくなる箇所だが、ここも交換するかもしれない。
じゃーん!!ワイドなハンドルのバイクに生まれ変わりました!

今日はここで時間切れ、タンクの取り付けはまた次回に。

帰宅してネットでパーツを探していると、、、ほしくて探し続けていたこのマフラーを、ついにAce Classicsというショップで発見!!大物だから送料だけで£100もしたけど、迷う余地無く即購入!在庫ラスイチでした

俺のバイクはシルバーフレームにゴールド&クリーム色のタンクと全体的に色が薄くなるから、マフラーはマットブラックに塗ってやるぜ!!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中