Triumph Restore Diaries 投稿日: 2022-05-27 投稿者: 金本 幸洋 カテゴリー: 2. motorcycle バイク、a. Japan 日本、TRIUMPH Restore Diaries 時間が取れずにちょっとの間ストップしていた作業を再開。これからはほぼ毎晩の勢いでやっていく! エキゾーストバルブのカーボン落としから。ベルトサンダーで荒削り。 次にボール盤にバルブを装着、ステム部分はガムテープぐるぐる巻きにしてチャックの噛む力から保護。回しながらサンドペーパーを上下から当てて、傘の底と上もツルツルに仕上げていく。 キズや汚れは完全に取れないから、まぁこんなもんで上出来でしょう! ヘッドのボルト穴にバルブを刺して並べてみた。左の黒い二本が外したインテーク(交換する)、真ん中上の二本が外して磨いたエキゾースト(再利用する)、右上の一本が入れ替える新品のインテーク(写真は一本だが二本買ってある) そして!先々週オーダーしたエキゾーストパイプとフロントフェンダーとフロントゼッケンプレートがやってきた! 俺のイメージとおりのパーツを製造していたAce Classics。外装に進んだ段階でここを発見できてマジで良かった、妥協せずに好きな形で仕上げられる。 送られてきたパーツたち。エキゾーストパイプはBare Metal、何のコーティングもされていない生鉄だ。その質感が予想以上にカッコよく、耐熱クリアだけ吹いてとりあえずそのまま付けちゃおうかな!?と迷うほど。でも予定通りマットブラックに塗ろうかな! 外装パーツはとりあえず置いておいて、優先順位的にフロントホイールの19インチ化に着手する。 こんな中でなんとかスペースを確保し、フロントホイールを外す。 アクスルシャフトを万力にセットし、インパクトを使ってブレーキパネルの固定ナットを緩める。 成功。ブレーキシューとドラム内部のサビが、乗れていなかった年月を物語る。 内部冷却のための手作りエアインテークはワイルドな感じでお気に入り部分の一つ。 タイヤ取って、 ハブを取り出せた!ニップルはステンレスだから全く錆びておらず、切らずにニップルを緩めて外す。英車のパーツは基本的に貴重だから、もう使わないこのスポークとリムはもちろん、タイヤもヤフオクで売ろうかなと思案中。 今日の作業はここまで。 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連