













7月7日、一日中タイムトンネルでトライアンフの修理をした。帰路につきバイクで六郷橋を渡ろうとしたその時、22時30分頃、東の空にかなり大きな流れ星が輝いた。黄色く輝く球体が夜空を堕ちていき、一瞬消えたがまた現れて再び消えるまでにおよそ一秒間。一瞬で消える線ではない、はっきりとした球体は、いままで偶然見えた流れ星の中では最大級かもしれない。今日という素晴らしい一日にふさわしい幕切れとなった。




これであと、キャブを装着してアクセルワイヤーを作り、オイルラインを引き直してオイルの循環を戻し、オルタネーターとバッテリーを付けて電流を復活させ、デスビを付けて点火を整え、マフラーを装着して排気の流れを生めば、ついにエンジンがかけられる!
ヘッド待ちの2ヶ月間なんにもしていなかったわけではなく、いろいろと進めて激変したダイジェストを。



















ここには書いていないが、他にも様々な地味な作業とかもたくさん経てきた。オイルタンクの取り付け、バッテリーケース、コイルマウント、レギュレターマウントなども配置を考えながら作り、そしてついにエンジンが組み上がり、、、!
なんとなくだが、走れる状態にまで戻す回復段階的には80%まで来たんじゃないかと思う。細かい点まで含めればまだまだやることはたくさんあるが、とりあえず7月中にエンジンはかかるようにまで持っていって白馬に運び、ヘッドライトやウインカーやテールランプなど公道走行に必要な保安部品を取り付けて、8月中の完成を予定しがんばります!
5年前にタジキスタンのドゥシャンベで出会い仲良くなった、ウクライナ人のMykhailo(ミカイロ)に、3月3日にメッセージを送ったが、ずっと返信が無かった。
何年間もウクライナに帰らずに世界中を転々とする生粋の旅人だったから、他国にいて危機を逃れたか、返信できない状況下にあるか、もしかしたらもしかすると命を落としてしまったか。。
いろいろ心配しつつ日々の喧騒によってそれも忘れつつあった6月26日、4ヶ月近くが過ぎようとしていた頃に突然返信が来た、、!
以下がMessengerでのやりとり。



なんと!!!今はジョージアに避難している彼とその家族は、難民として日本に来る申請をしている最中だという。
ぜひうまく事が運んで日本で暮らすようになってほしい。できることがあればいつでも何でも相談してくれと伝えているから、難航した場合は俺が直接日本財団に連絡してサポートしていくつもりだ。
6/25㈯-27㈪で白馬へ。本格的に引っ越しをスタートした。エクストレイルのラゲッジルームは満タン、ルーフキャリアにキャンピングチェアーやコット、タープなどの長ものを乗せて、ヒッチカーゴにはFT-1を積んで。
7/8まで宿泊予定だった糸魚川の建設現場で働く五人組は、想定よりも2週間も早く仕事を終えてチェックアウトに。ちょうどこの週末に行く予定だったからいいタイミングだと、家の中に運び入れるアイテムも持っていくことにした。7月いっぱいタイムトンネルで働くから、まだ全てを白馬に運ぶことはできない。あと2〜3回に分けて川崎の家にある全てをここに移す計画でいる。
各地で猛暑が始まった週末ではあったが白馬は涼しく、滞在中に扇風機もエアコンも使わなかった。この調子なら夏と快適に過ごせそうだ!




五人分のシーツや布団カバーや枕カバーを洗濯し、掃除。その後コンポを設置し、ポスターやフラッグなどで自分なりに部屋を模様替えし、キッチン周りを自分仕様にモディファイしたりした。さらにもう少しカスタマイズしてより居心地のよい家にしていく、楽しみだ!